毎日の就職活動、エントリーシートの作成や面接対策に追われて、メイクにまで時間をかけていられないのが本音ですよね。
でも、第一印象を左右する身だしなみは手抜きしたくないものです。就活のメイクに関する10分程度の手順があれば、忙しい朝でも余裕を持って準備ができるはず。
特にメイク初心者のうちは、正しい順番やナチュラルに見えるベースメイクの方法に迷うことも多いでしょう。
一重さんや奥二重さんにもおすすめのアイメイク術や、プチプラでも優秀な道具選びなど、知っておきたいポイントは山積みです。
ここでは、限られた時間の中で清潔感と自信を引き出すための効率的なメイク術について、詳しくお話ししていきます。
- 10分間で完了する効率的なメイクのタイムスケジュール
- 崩れにくく清潔感のあるベースメイクとポイントメイクのコツ
- 対面面接とWeb面接それぞれに適した見せ方の違い
- 業界の雰囲気に合わせた好印象を与えるメイクの微調整
就活メイクを10分で完了する手順の基本

忙しい就活生の朝は、一分一秒が勝負です。
「きちんとして見せたいけれど時間はかけられない」
というジレンマを解消するには、やることとやらないことを明確にする戦略が必要です。
ここでは、就活のメイクにおける10分の手順を基本として、効率よく好印象を作るための土台作りから解説していきますね。
初心者でも迷わないメイクの順番
限られた10分という時間を最大限に活かすには、迷っている時間をなくす「ルーティン化」が一番の近道です。
私がいろいろ試して行き着いた、最も効率的だと思われるタイム配分はこんな感じです。
| 工程 | 目安時間 | ポイント |
|---|---|---|
| 1. ベースメイク | 4分30秒 | 肌の均一感を作る最重要パート |
| 2. アイブロウ | 2分00秒 | 顔の額縁となる眉を整える |
| 3. アイメイク | 2分00秒 | 誠実な目力を演出 |
| 4. チーク&リップ | 1分00秒 | 血色感を足して健康的に |
| 5. ヘア調整 | 30秒 | 前髪と顔周りの最終確認 |
驚くかもしれませんが、時間の約半分をベースメイクに使います。
肌がきれいだと、それだけで「ちゃんとしている人」に見えるから不思議です。逆にポイントメイクはシンプルでOK。
この配分を体に覚え込ませてしまえば、朝の準備がぐっと楽になりますよ。
ナチュラルに見せるベースメイク術
就活メイクで目指すべきは「すっぴん風」ではなく、「元から肌がきれいな人のように見せる」ことです。厚塗りは崩れの原因になるし、老けて見えることもあるので要注意。
おすすめなのは、補正効果のあるピンク系の下地を使うこと。これだけで顔色がパッと明るくなって、寝不足のくすみも飛びます。
ファンデーションは全顔に塗らず、顔の中心から外側に向かって薄く伸ばすのがコツです。
ここがポイント!
気になるクマやニキビ跡は、ファンデを厚塗りするのではなく、コンシーラーを「点」で置いて指でトントンと馴染ませましょう。
これだけで素肌感を残しつつ、清潔感が爆上がりします。
眉毛で知的な印象を作るポイント
眉毛は顔の印象の8割を決めると言われるくらい大事なパーツです。
就活では「意志の強さ」や「知性」を感じさせる眉が好まれます。
ボサボサも細すぎもNGなので、中庸を目指しましょう。
基本は「小鼻の延長線上に眉頭」「黒目の外側の延長線上に眉山」「小鼻と目尻の延長線上に眉尻」という黄金比です。
ペンシルで足りない部分を書き足して、パウダーでふんわりぼかすと、立体的できちんとした眉になります。
眉マスカラの魔法
黒髪だからといって眉も真っ黒だと、少し野暮ったく見えてしまうことも。ワントーン明るい眉マスカラを使うだけで、一気に垢抜けて優しい印象になりますよ。
アイシャドウの選び方とアイメイク
目元は「盛る」のではなく、「意思を宿らせる」イメージで。ギラギラのラメや派手な色は、就活の場ではTPOをわきまえていないと判断されかねないので避けたほうが無難です。
鉄板は肌馴染みの良いブラウンやベージュ。単色のクリームシャドウなら、指でワイパーのように広げるだけでグラデーションっぽくなるので、かなりの時短になります。
アイラインはまつ毛の隙間を埋めるように細く引くと、自然に目力がアップして誠実な印象を与えられます。
リップとチークで血色感を出すコツ
面接前の緊張で、顔色が優れない…なんてこともありますよね。
そんな時に頼りになるのがチークとリップです。これらは「健康的な血色」を人工的に作るための重要アイテムなんです。
色はコーラルピンクやサーモンピンクなど、肌馴染みの良い色で統一すると、全体にまとまりが出て洗練された印象になります。
チークは大きめのブラシでふんわりと、リップは輪郭を意識して丁寧に塗るだけで、パッと明るい「話しかけやすいオーラ」が出せますよ。
10分の就活メイク手順と崩れない対策
手順をマスターしたら、次は「持続性」と「TPOへの適応」です。
面接官と対面する瞬間まで、朝のきれいな状態をキープするための工夫や、状況に合わせた微調整について深掘りしていきます。
崩れないための下地と仕上げ対策
長時間の移動や緊張による汗で、メイクがドロドロ…なんて悲劇は避けたいですよね。崩れないベース作りの鍵は、実はメイク前の準備にあります。
スキンケアの後、すぐにメイクを始めると油分で崩れやすくなるので、少し時間を置くか、軽くティッシュオフしてから下地を塗るのがおすすめです。
テカリやすいTゾーンには、皮脂崩れ防止用の下地を部分使いするのも効果的。
仕上げの一手間
メイクの最後に「メイクキープミスト」をシュッとひと吹き。これだけでマスクへの色移りや乾燥崩れをかなり防げます。お守り代わりに一本持っておくと安心です。
Web面接と対面での見せ方の違い
最近増えているWeb面接ですが、画面越しだと対面よりも顔色が暗く見えたり、色が飛んでしまったりすることがあります。なので、Web面接のときは普段より少し工夫が必要です。
- 対面面接:自然光や蛍光灯の下で見られるので、厚塗り感が出ないように繊細さを重視。
- Web面接:画面映えを意識して、リップやチークを「気持ち濃いめ」に。シェーディングで立体感を出すのも有効です。
画面越しだと平面的に見えがちなので、ハイライトやシェーディングでメリハリをつけると、表情がはっきりと伝わりやすくなりますよ。
業界別に好まれるメイクの傾向
志望する業界によって、好まれる「顔」の傾向が少しずつ違うのも面白いところです。
企業のカラーに合わせることは、「御社に馴染む準備ができています」という無言のアピールにもなります。
| 金融・公務員・事務 | 信頼感や堅実さが第一。ラメや鮮やかな色は避け、マットで上品なブラウン系メイクがベスト。 |
| エアライン・ホテル | 華やかさと親しみやすさが鍵。明るいローズ系のリップや、肌のツヤ感で対人魅力をアップ。 |
| 営業・接客 | エネルギーと快活さ。オレンジ系のチークやリップで、活動的で明るい印象を演出。 |
忙しい朝に役立つヘアセット方法
メイクが決まっても、髪がボサボサだと台無しです。特に重要なのが
「お辞儀をした時に髪が顔にかからない」こと。
清潔感の最終仕上げとして、ヘアセットも時短で済ませましょう。
全体を巻く時間がなくても、前髪と顔周りの髪だけアイロンで整えれば、不思議と「ちゃんとしている感」が出ます。
アホ毛が気になる時は、マスカラタイプのスタイリング剤で撫でるだけで一瞬で落ち着くのでおすすめです。
耳を出して眉を見せるスタイルは、明るくオープンな印象を与えられるので面接にぴったりですよ。
おすすめのコスメと時短アイテム
就活メイクにお金をかけすぎる必要はありません。
ドラッグストアで買える優秀なプチプラコスメで十分戦えます。
例えば、キャンメイクの「クリーミータッチライナー」はスルスル描けて落ちにくいですし、セザンヌやケイトのアイブロウパウダーは色味も絶妙です。
また、リップは色持ちの良い「ティントタイプ」を選べば、面接前にお直しする手間も省けます。
自分に合ったアイテムを見つけて、賢くきれいを作りましょう。
就活メイクの10分手順まとめ
ここまで、就活におけるメイクの10分の手順とポイントをお伝えしてきました。
メイクは単に顔を飾るだけでなく、「よし、いける!」と自分にスイッチを入れるための儀式でもあります。
ベースメイクで清潔感の土台を作り、眉と目で意志を表現し、チークとリップで活力をプラスする。
この一連の流れを10分でできるようになれば、忙しい就活期間でも心に余裕が生まれるはずです。
鏡に映った自信のある自分で、堂々と面接に挑んでくださいね!
【免責事項】
本記事で紹介しているメイク方法や製品の使用感は、一般的な情報や個人の感想に基づくものです。肌質には個人差がありますので、新しい化粧品を使用する際はパッチテストを行うなど、ご自身の肌に合うか確認してください。万が一肌トラブルが起きた場合は直ちに使用を中止し、皮膚科専門医等にご相談ください。



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